LME市況=銅・ニッケルは米株の下落が弱材料視され軟調、アルミは小反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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             現物          3カ月物
    アルミ        3,105.24  +   12.17     3,078.50  +    5.50
    アルミ合金      3,000.00       0.00     3,000.00       0.00
     銅        14,579.17  -  102.99    14,356.50  -  121.00
    ニッケル      15,354.43  -   61.78    15,536.00  -   69.00
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 アルミ3カ月は小幅反発。3075ドルで小幅反発で取引を開始。アジア株や米株の
軟調が重石となる一方で、依然として見通しに不透明感が強い中東情勢を背景に中東の
アルミ生産国から供給に対する懸念から3086ドルの高値まで浮上する場面が見られ
た。高値で転売が見られたものの、プラスサイドを維持して取引を終えた。
 銅3カ月は大幅反落。1万4478ドルで寄り付き、ほぼ変わらずで取引を開始。1
万4491ドルの高値を記録する場面も見られたが、アジア株の軟調に加え、米株式市
場でもニューヨークダウに加え、ハイテク関連株の比率が高いナスダック総合指数が反
落したことが弱材料視されて売り優勢となった。一時、今月26日以来の安値となる1
万4278ドルまで値を落とした後、3ケタの下げ幅を記録して軟調に終了。
 ニッケル3カ月物は続落。1万5645ドルで反発で取引を開始。アジア株、米株の
軟調に加え、銅が下落したことが弱材料視され、一時1万5500ドルを割り込み、
10月19日以来の安値となる1万5455ドルまで下落。安値で買い戻されて1万
5500ドル台は回復したものの、プラスサイドに達することなく引けを迎えた。

今日の材料
・29日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は反落、30.04ポイント安の3651.43ポイント。
・欧州株は軒並み上昇。世界の主要株式市場を上回る堅調な展開。AI関連投資への
 懸念が再燃するなか、欧州企業の好決算が投資家の買い意欲を支えた。
・実質GDP(速報値)(2026年 第3四半期)
 結果 3.4%
 予想 3.0% 前回 2.2%(実質GDP・前期比年率)
 結果 3.8%
 予想 3.4% 前回 3.8%(個人消費・前期比年率)
 結果 2.3%
 予想 3.5% 前回 6.1%(GDPデフレータ・前期比年率)
 結果 2.5%
 予想 2.4% 前回 3.3%(コアPCE価格指数・前期比年率)
・9月の米個人所得・支出
 結果 0.2%
 予想 0.3% 前回 0.3%(0.2%から修正)(個人所得・前月比)
 結果 0.5%
 予想 0.6% 前回 0.9%(個人支出・前月比)
 PCE価格指数(9月)21:30
 結果 0.5%
 予想 0.5% 前回 0.3%(PCE価格指数・前月比)
 結果 3.6%
 予想 3.6% 前回 3.4%(PCE価格指数・前年比)
 結果 0.3%
 予想 0.3% 前回 0.3%(0.2%から修正)(コアPCE価格指数・前月比)
 結果 3.1%
 予想 3.1% 前回 3.0%(コアPCE価格指数・前年比)
・米国週間新規失業保険申請件数
 結果 19.4万件 予想 19.7万件 前回 19.5万件(19.4万件から修正)
・ドルは小幅安。ドル円は1ドル=157円台半ばに小幅安。ユーロドルは1ユーロ=
 1.1102ドルまで軟化したが切り返し、1.1181ドルで堅調に終えた。
・米国株は反落。ニューヨークダウが132.54ドル安。ナスダック指数は365.12ポイント
 安(1.38%低下)。
・ニューヨーク貴金属は軒並み下落。ニューヨーク原油は反落。
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