NYプラチナ市況=プラチナが反落、パラジウムは続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (27/ 1)  1544.9     1548.6      1476.3      1493.3    - 46.5
         (27/ 4)  1561.6    1566.0      1499.9      1511.6    - 47.0
 パラジウム  (26/12)  1017.00    1023.00      990.00     1004.50   -  9.30
         (27/ 3)  1027.50    1029.00     1003.00     1014.70   - 10.70
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          23,450         20,050        84,533       (+  1,304)
 パラジウム          7,391          6,788        27,613       (+    538)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,342.56  - 132.54
     前日  157.83/85   1.1153/55   ・ナスダック         26,184.73  - 365.12
     本日  157.69/71   1.1181/83   ・10年米国債利回り      4.98  -   0.06
・NY原油  (26/12)  102.00 - 0.78  ・SPDR保有金残高  1,043.36  +   1.71
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。前日比はプラチ
ナが52.5〜44.6ドル安、中心限月の1月限が46.5ドル安、パラジウムは
12.30〜7.50ドル安、中心限月の12月限は9.30ドル安。
 プラチナ1月限は反落。時間外取引では、原油高に対する懸念や株安、金軟調を受け
て売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、米個人消
費支出(PCE)価格指数の伸び加速が圧迫要因になったが、売り一巡後はドル安が下
支えになった。
 パラジウム12月限は原油高に対する懸念や株安、他の貴金属の軟調を受けて売り優
勢となったが、日中取引ではドル安を受けて下げ一服となった。
 プラチナ1月限は、時間外取引を1482.1〜1548.6ドルのレンジで推移
し、前日比56.2ドル安の1483.6ドルとなった。1月限は高寄りしたのち、原
油高に対する懸念や株安、金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ
幅を拡大した。
 日中取引では、米個人消費支出(PCE)価格指数の伸び加速を受けて1476.3
ドルまで下落した。その後は、ドル安が下支えになった。
 米軍が中間選挙後にイランを攻撃する可能性があり、原油高に対する懸念が強い。ま
たサムスンの決算が予想以下となった。9月の米個人消費支出(PCE)価格指数は前
年比3.6%上昇し、8月の3.4%上昇から伸びが加速した。12月の米連邦準備理
事会(FRB)の利上げ見通しが圧迫要因になった。
 パラジウム12月限は、時間外取引を991.50〜1023.00ドルのレンジで
推移し、前日比22.30ドル安の991.50ドルとなった。12月限は高寄りした
のち、原油高に対する懸念や株安、他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。欧州
時間に入ると、下げ幅を拡大した。
 日中取引では、990.00ドルまで下落した。その後は、ドル安を受けて下げ一服
となり、1007.00ドルまで戻した。
 28日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの25万2070
オンス、パラジウムは変わらずの24万8920オンス。
今日の材料
・欧州中央銀行(ECB)は、政策金利を据え置くと決定した。据え置きは予想通り。
ただエネルギー価格の急騰を受けてインフレリスクが高まっていると警告し、12月の
利上げの可能性に含みを残した。
・第3四半期の米国内総生産(GDP)速報値は前期比3.4%増加し、市場予想の
3.2%増を上回った。底堅い個人消費と人工知能(AI)関連の企業投資が、中東紛
争に伴う原油価格上昇の影響を補い、成長率は2025年第3四半期以来、1年ぶりの
高い伸びとなった。
・米新規失業保険申請件数は前週比1000件減の19万4000件となった。57年
ぶりの低水準付近で推移し、労働市場の底堅さを示唆した。
・9月の米個人消費支出(PCE)価格指数は前年比3.6%上昇し、8月の3.4%
上昇から伸びが加速した。ガソリンなどの価格上昇が背景にあり、12月にも連邦準備
理事会(FRB)が利上げに踏み切るとのエコノミスト予想を裏付ける結果となった。
・トランプ米大統領は、バンス副大統領がイランに書簡を送ったのは、医療物資調達を
支援するためだったと述べた。
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