シカゴコーン市況=総じて小幅安、弱気な輸出やハーベストプレッシャーで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/12   451.75      454.25      447.50      451.25      - 0.50
  2027/03   465.00      467.00      461.00      464.75      - 0.25
  2027/05    472.75      474.75      469.00      473.00      + 0.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       480,389        494,894        1,888,232 (+ 29,147)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(10月22日までの週)
 コーン:130万3900トン(前週:152万7100トン)
 小 麦: 84万9800トン(前週: 31万9900トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(11月4日〜11月8日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 コーンは総じて小幅安。終値の前営業日比は1.25セント安〜1.25セント高。
中心限月の12月限は0.50セント安の451.25セント。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を下回る弱気な内容だったう
え、米産地では天気に恵まれて収穫が進行していることが重石となり、売り優勢となっ
た。ただ、既に7月上旬以来の安い価格まで値を落としていることから、下げ幅は限ら
れた。
 12月限は451.75セントで取引を開始。アジアから欧州の時間帯にかけては
451セントを下値支持線としたもちあいとなった。米国の時間帯に軟化し447.
50セントの安値を付けたところで買い戻されて454.25セントの高値を付けて
プラスサイドに転じたが、高値では転売が見られて値を落とした。終盤に再び浮上する
も戻り待ちの売りに値を押され、わずかながらマイナスサイドで取引を終了。
 米農務省(USDA)発表の10月22日までのコーン週間純輸出成約高は130万
3900トンで前週の152万7100トンを下回った。
 26/27年度のコーン成約量の累計は2349万6600トンで前年の3536万
5600トンを約34%下回っている。

*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは降霜が発生したが五大湖周辺地域に限定された。中西部では全体的
に穏やかななか降雨の発生が無い天気が続いており、夏穀物の成熟・収穫が進行してい
る。
 今後5日間はミシシッピーバレー中部・南部から大西洋沿岸部にかけての地域では概
ね降雨は発生しないだろう。一方プレーンズでは23日まで暖かな気温が続くが、24
日から26日にかけて寒冷前線の影響で散発的な降雨または雷雨となる見込み。
 6〜10日間予報に関しては、10月27〜31日にかけて気温、雨量ともに米国の
大半で平年並み〜上回る見込み。
 シカゴ小麦は総じて反発。前日までの下落で期近12月限が600セントを割り込み
今年6月30日以来の安値まで値を落としたことで売り一巡感が強まり買い優勢に転じ
た。一時は610セントの高値まで浮上したところで転売が見られたものの、終値ベー
スで600セントを維持する堅調で終了。
 中心限月の12月限は前日比4.75セント高の603.75セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは気温は平年を大幅に上回る水準まで上昇。この高めの気温に加え降雨
が発生していないことで、夏穀物の収穫及び冬小麦の収穫などの農作業は順調に進行。
今日の材料
・コーンベルトでは降霜が発生したが五大湖周辺地域に限定。
・中西部では全体的に穏やかななか降雨の発生が無い天気が続いており、夏穀物の
 成熟・収穫が進行。
・プレーンズでは23日まで暖かな気温が続くが、24日から26日にかけて寒冷
 前線の影響で散発的な降雨または雷雨発生か。
・10月22日までのコーン週間純輸出成約高は130万3900トンで前週の
 152万7100トンを下回る=USDA。
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