NYプラチナ市況=プラチナが反発、パラジウムは続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (27/ 1)  1434.0     1462.4      1426.6      1454.4    + 18.4
         (27/ 4)  1459.0    1478.3      1444.2      1471.7    + 18.2
 パラジウム  (26/12)   982.00     990.50      958.00      968.50   - 19.20
         (27/ 3)   996.50     996.50      970.00      979.00   - 18.20
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          18,575         23,175        88,824       (+  1,083)
 パラジウム         10,480          8,546        28,631       (+    668)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,983.98  + 213.67
     前日  157.58/60   1.1167/69   ・ナスダック         25,164.32  - 272.68
     本日  157.91/93   1.1193/95   ・10年米国債利回り      4.90  -   0.03
・NY原油  (26/12)   96.46 - 7.66  ・SPDR保有金残高  1,041.65  +   0.57
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続落。前日比はプラチ
ナが13.8〜21.0ドル高、中心限月の1月限が18.4ドル高、パラジウムは
19.50〜17.60ドル安、中心限月の12月限は19.20ドル安。
 プラチナ1月限は反発。時間外取引では、原油安を受けて押し目を買われたが、株安
に対する懸念から、戻りを売られた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引
では、原油急落や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム12月限は原油急落や他の貴金属の堅調が支援要因になったが、戻りを売
られた。
 プラチナ1月限は、時間外取引を1426.6〜1452.7ドルのレンジで推移
し、前日比5.0ドル安の1431.0ドルとなった。1月限は安寄りしたのち、原油
安を受けて押し目を買われたが、株安に対する懸念から、戻りを売られた。欧州時間に
入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、原油急落や金堅調を受けて買い優勢となった。時間外取引の高値を突
破し、1462.4ドルまで上昇した。
 ルビオ米国務長官は、米国がイランへの新たな攻撃を決定していないと述べた。また
アクシオスが「トランプ米大統領がネタニヤフ首相に対し、少なくとも米中間選挙が終
わるまでは外交交渉を見極めたいとして、攻撃再開の自制・延期を伝えた」としたこと
をブルームバーグが報道したことから、原油が急落した。
 パラジウム12月限は、時間外取引を961.50〜990.50ドルのレンジで推
移し、前日比21.70ドル安の966.00ドルとなった。12月限は安寄りしたの
ち、原油安を受けて押し目を買われたが、株安に対する懸念から戻りを売られた。欧州
時間に入ると、下げ一服となったが、戻りは売られた。
 日中取引では、原油急落や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われ、976.50
ドルまで戻した。その後は、戻りを売られ、958.00ドルまで下落した。
 30日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの25万2070
オンス、パラジウムは変わらずの24万8920オンス。
今日の材料
・10月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は54.2と、9月の
53.9から上昇した。輸出の増加と政府関連の需要が生産と受注を支えた。
・10月の英国の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.8で、9月の
51.9から上昇し、5カ月ぶりの高水準となった。速報値と同じだった。
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は、高イ
ンフレの定着を防ぐため、ECBは追加利上げが必要との見解を示した。
・イランのペゼシュキアン大統領は、和平交渉に関して同国の最高指導者が政府に「一
定の権限」を与えたとの認識を示した。
・イランのアラグチ外相は、ホルムズ海峡の再開と米国との交渉再開に向けた合意を目
指し、カタールやパキスタンなどの仲介国を通じて集中的な協議を行っていると述べ
た。
・10月の米ISM製造業景気指数は55.5と、9月の54.5から上昇した。堅調
な内需を背景に拡大ペースが加速した。一方で原材料などの仕入れ価格は高止まりし
た。市場予想は54.6への小幅上昇だった。
・9月の米建設支出は年率換算で前月比1.9%減少した。上方修正された前月の大幅
な伸びをほぼ打ち消した。材料費の高騰が住宅改修への支出を押し下げたとみられる。
市場予想は0.3%増だった。
・米サンフランシスコ地区連銀はエコノミック・レターで、「エルニーニョ現象」によ
る米経済へ影響について、2027年にインフレ率が最大1%ポイント押し上げられる
可能性があるとし、物価上昇につながる「無視できないリスク」がもたらされる恐れが
あると警告した。
・米国の市民権を持たない可能性が高いと連邦当局が主張するカリフォルニア州の登録
有権者2万人超による中間選挙での郵便投票について、トランプ米政権は連邦最高裁に
対し、カリフォルニア州に票の集計の一時的な差し止めを命令するよう申し立てた。
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