NYプラチナ市況=プラチナが反落、パラジウムは続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (27/ 1)  1448.0     1459.4      1415.6      1430.0    - 24.4
         (27/ 4)  1466.3    1473.8      1433.4      1446.9    - 24.8
 パラジウム  (26/12)   962.00     968.50      926.50      933.60   - 34.90
         (27/ 3)   976.50     978.00      942.00      944.10   - 34.90
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          17,654         18,936        89,949       (+   1,125)
 パラジウム          9,120         10,779        29,880       (+   1,249)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,786.72  - 197.26
     前日  157.91/93   1.1193/95   ・ナスダック         25,372.01  + 207.65
     本日  158.71/73   1.1191/93   ・10年米国債利回り      4.95  +   0.05
・NY原油  (26/12)   96.09 - 0.37  ・SPDR保有金残高  1,040.51  -   1.14
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。前日比はプラチ
ナが27.5〜24.4ドル安、中心限月の1月限が24.4ドル安、パラジウムは
36.10〜34.60ドル安、中心限月の12月限は34.90ドル安。
 プラチナ1月限は反落。時間外取引では、原油高や金軟調を受けて戻りを売られた。
欧州時間に入ると、原油高一服を受けて下げ一服となった。日中取引では、米国とイラ
ンの外交解決期待を受けて買い優勢となったが、原油高再開や金反落を受けて戻りを売
られた。
 パラジウム12月限は押し目買いも原油高再開や他の貴金属の反落で戻りを売られ
た。
 プラチナ1月限は、時間外取引を1415.6〜1459.4ドルのレンジで推移
し、前日比102.7ドル安の1442.7ドルとなった。1月限は安寄りしたのち、
押し目を買われたが、原油高や金軟調を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、原
油高一服を受けて下げ一服となった。
 日中取引では、米国とイランの外交解決期待を受けて買い優勢となり、1455.0
ドルまで戻した。その後は、原油高再開や金反落を受けて戻りを売られ、1420.2
ドルまで下落した。
 米中間選挙が開始されるなか、米国とイランの外交的解決に対する期待が出たが、協
議は進展しなかった。イラン国家安全保障最高評議会のモフセン・レザイ書記は、イラ
ンの要求に対する米国の対応は説得力に欠けるとした。また米国はイランのケシム島に
「防衛的」な攻撃を実施したと伝えられた。
 パラジウム12月限は、時間外取引を931.00〜968.50ドルのレンジで推
移し、前日比21.00ドル安の947.50ドルとなった。12月限は安寄りしたの
ち、押し目を買われたが、原油高や他の貴金属の反落を受けて戻りを売られた。欧州
時間に入ると、原油高一服を受けて下げ一服となった。
 日中取引では、米国とイランの外交解決期待を受けて買い優勢となり、952.50
ドルまで戻した。その後は、原油高再開や他の貴金属の反落を受けて戻りを売られ、
926.50ドルまで下落した。
 2日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの25万2070オ
ンス、パラジウムは変わらずの24万8920オンス。
今日の材料
・オーストラリア準備銀行は、政策金利のオフィシャル・キャッシュ・レート(OC
R)を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、18年ぶりの高水準となる4.85%
とした。
・世界の金融業界幹部らは、人工知能(AI)産業の急成長に伴う膨大な需要に対応す
るため、テクノロジー企業は一段の資金調達が必要になる一方、業界には調整リスクも
あるとの見方を示した。
・米国のバンス副大統領は、イランに対する攻撃再開までに合意成立を求める期限は設
けていないと述べた。またイランを巡る協議について「一定の進展があった」とし、
「さらに進展させられるか見極めたい」と語った。
・トランプ米大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相との合意の下、米国はイスラエル
に毎年拠出している40億ドルの支援を今年末で打ち切ると発表した。ただイスラエル
への武器売却は継続するとした。
・サウジアラビアの国有石油会社サウジアラムコのアミン・ナセル最高経営責任者(C
EO)は、石油輸送の要衝ホルムズ海峡を迂回する原油パイプラインの拡張に向け取り
組んでいると明らかにした。
・9月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は前月から33万3000
件増加し、752万3000件となった。市場予想は710万件。一方、レイオフ(一
時解雇)は減少した。同月の雇用者数の伸びは低調だったものの、労働市場が依然とし
て底堅さを保っているとのエコノミストの見方を裏付ける内容となった。
・9月の米製造業新規受注は前月比1.8%増と予想を上回る伸びとなった。民間航空
機などの受注が押し上げた。市場予想は1.2%増。8月は0.3%増へ上方改定。
・イラン高官は、米国との終戦合意にはなお大きな隔たりがあると述べた。仲介役のカ
タールは、双方の溝を埋め、米中間選挙後の再度の事態激化を回避するため、取り組み
を強めている。
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