[今夜の視点]海外原油=続落へ、共和党大敗見通しで再攻撃リスクは消失か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比0.05ドル高の96.14ドルで
推移。本日これまでのレンジは94.90ドルから97.15ドル。
 米中間選挙の結果は最終確定していないが、トランプ米大統領の共和党は大敗が濃厚
である。これほど明らかな敗北を受けて、トランプ米政権の強さを誇示するために米国
がイランを再攻撃するとは思えない。イスラエルのネタニヤフ首相からどのように説得
されようとも、トランプ米大統領には断る理由があり、再攻撃懸念の後退から売りが続
くと思われる。
 ただ、再衝突がなくても、協議相手であるトランプ米政権が混乱の局地へ追い込まれ
ようとも、イランは7つの条件を米国が受け入れるまでホルムズ海峡を解放しないだろ
う。世界の石油在庫は減少を続ける可能性が高く、調整安の動向を見定める場面だと思
われる。
<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】18:00 サービス業購買担当者景況指数 2026年10月確報(Markit)
【経済】18:00 購買担当者総合景況指数 2026年10月確報(Markit)
【経済】19:00 消費者物価指数 2026年10月速報(EUROSTAT)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】22:15 雇用統計 2026年10月(ADP)
【経済】22:30 貿易収支 2026年9月(商務省)
【経済】11/5 00:00 非製造業景況指数 2026年10月(ISM)
【工業】11/5 00:30 週間石油統計(EIA)
◆ カナダ ◆
【経済】22:30 貿易収支 2026年9月(カナダ統計局)
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