プラチナ市況=プラチナは急反発、一代安値を更新後は現物高で切り返す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/12          2027/10    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         20,449   +656    20,840  +634  : 4,017.62   +111.32
銀          260.0  +12.0     260.0   0.0  : 5,166.00   +149.00
プラチナ     7,333   +164     7,150  +152  : 1,460.50   + 25.30
パラジウム   5,000      0     5,000     0  :   972.10   - 12.57
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.08   +0.23  ユーロ・ドル相場   1.1232  +0.0049
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが急反発。ドル建て現物相場の低迷で期先
から売り優勢。序盤、先限は一時プラスサイドに浮上したが、現物相場の低迷で売り圧
力強く再軟化を強いられた。先限は正午前に190円超の下落で推移。午後に入ると、
ドル建て現物相場の1400ドル割れから一段安となり、全限月が一代安値更新。しか
し金の一段高から、現物相場の反騰を受け、急速に切り返し、150円超の上げ幅を維
持して終えた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが152〜219円高、プラチナスポットが
206円高、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが6165枚、プラチナミニが1294枚、プラチナスポッ
トが683枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限の日足は約半月ぶりの陽線引け】
 プラチナ先限は午前中に6737円まで下落。先限足では昨年10月22日以来の安
値まで下落。午後2時過ぎから反騰となり、7193円まで切り返した。7200円の
節目が目先の抵抗線。7200円超えから5日移動平均線が通る7220円超えができ
るかに注目。日足が10月19日以来、約半月ぶりの陽線引け。底入れの兆しはある。
 最近としては大商いとなり、総出来高は6000枚台まで増えた。両建てとなる新規
売りが増えた可能性あり。減少傾向を辿る取組高の増減を確認したい。前半は半導体株
の下落がかなり悪影響となったもよう。今夜のナスダック指数の動きに注意が必要だ。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、低迷。朝方に1415ドル援護で推移。10時過ぎ
にに1406ドル台まで下落し、下値を模索。金の堅調な値動きに支援され、1432
ドル台に反転したが、売りを浴び、1390ドルに接近するまで値を崩した。午後2時
以降は1400ドル台を回復。大台割れはなく堅調し、1468ドル台まで反騰。
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