NYプラチナ市況=急反発、米中間選挙で民主党が勝利

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (27/ 1)  1421.8     1506.7      1388.9      1498.2    + 68.2
         (27/ 4)  1436.8    1522.5      1412.5      1515.1    + 68.2
 パラジウム  (26/12)   930.00    1010.00      922.00     1003.00   + 69.40
         (27/ 3)   943.00    1019.00      941.50     1014.40   + 70.30
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          38,485         17,998        91,278       (+  1,329)
 パラジウム         14,100          9,223        30,676       (+    796)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          53,356.12  +1569.40
     前日  158.71/73   1.1191/93   ・ナスダック         25,736.51  + 364.50
     本日  158.44/46   1.1230/32   ・10年米国債利回り      4.89  -   0.06
・NY原油  (26/12)   88.12 - 7.97  ・SPDR保有金残高  1,037.66  -   2.85
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は急反発。前日比はプラチナが66.9〜68.7ドル
高、中心限月の1月限が68.2ドル高、パラジウムは69.40〜73.10ドル
高、中心限月の12月限は72.50ドル高。
 プラチナ1月限は急反発。時間外取引では、戻りを売られたが、米中間選挙で民主党
が勝利し、ドル安に振れたことや金急伸を受けて買い優勢となった。欧州時間に入る
と、もみ合いとなった。日中取引では、米国債の利回り低下や原油安、金堅調を受けて
上値を伸ばした。
 パラジウム12月限はドル安や他の貴金属の急伸を受けて買い優勢となった。
 プラチナ1月限は、時間外取引を1388.9〜1473.0ドルのレンジで推移
し、前日比40.2ドル高の1470.2ドルとなった。1月限は安寄りしたのち、戻
りを売られたが、米中間選挙で民主党が勝利し、ドル安に振れたことや金急伸を受けて
買い優勢となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、米国債の利回り低下や原油安、金堅調を受けて上値を伸ばした。序盤
の高値を突破し、1506.7ドルまで上昇した。
 米中間選挙で、民主党が上下両院の過半数を奪還した。トランプ米大統領は、対イラ
ン戦争が共和党の中間選挙での敗北の一因になったと認めながらも、戦争には価値があ
ったとの考えを示した。ドル安に振れたことに加え、民主党の監視が強まり、財政拡大
が抑制されるとの見方から、米国債の利回りが低下した。リスク選好の動きとなり、株
高に振れた。
 パラジウム12月限は、時間外取引を922.00〜997.50ドルのレンジで推
移し、前日比58.40ドル高の992.00ドルとなった。12月限は安寄りしたの
ち、戻りを売られたが、米中間選挙で民主党が勝利し、ドル安に振れたことや他の貴金
属の急伸を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上値を伸ばした。
 日中取引では、米国債の利回り低下や原油安、他の貴金属の堅調を受けて上値を伸ば
した。時間外取引の高値を突破し、1010.00ドルまで上昇した。
 3日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの25万2070オ
ンス、パラジウムは変わらずの24万8920オンス。
今日の材料
・10月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.8で、9月の
52.1から上昇し、8カ月ぶりの高水準となった。速報値の53.1からは小幅に下
方改定された。受注や雇用の増加で、2月末に米イラン紛争が始まって以来で最も力強
い伸びを記録した。
・10月のユーロ圏の消費者物価指数(HICP)速報値は、エネルギー高を背景に前
年比4.0%上昇し、3年ぶりの高い伸びとなった。市場予想の4.0%と一致した。
・10月のADP全米雇用報告によると、民間雇用者数は前月比8万6000人増加
し、伸びは市場予想の6万9000人を上回った。9月は8万6000人増と、9万人
増から下方改定された。
・9月の米貿易赤字は前月比0.7%減の1050億ドルとなった。堅調な内需を背景
に輸入が過去最高を記録したものの、赤字幅はわずかに縮小した。市場予想は1080
億ドルだった。
・10月の米ISM非製造業景気指数は54.5と、前月の54.9から小幅に低下し
た。新規事業の勢いが鈍化した。一方、供給網の混乱は続き、投入価格は高止まりし
た。市場予想は54.8だった。
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