第２四半期の米ＧＤＰ個人消費が牽引も、直近のハリケーンの影響警戒＝ＮＹ為替

第２四半期の米ＧＤＰ個人消費が牽引も、直近のハリケーンの影響警戒＝ＮＹ為替

　第２四半期の米ＧＤＰ改定値+3.0％では個人消費の寄与度が2.28％と最も高かった。これに次いで民間設備投資が0.60％となっていた。純輸出は+0.21％、一方、政府支出は-0.05％だった。

　今後も米消費動向が最も重要なファクターとなるが、第３四半期に関しては、足元で発生しているハリケーン被害の影響がどの程度の広がりをみせるのか、警戒感もあるようだ。

　発表直後までのドル買いの動きはやや一服している。

USD/JPY　110.22　EUR/USD　1.1924　GBP/USD　1.2906　AUD/USD　0.7934 

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