中国のバイドゥ(百度)<BIDU>が上昇。中国当局がテンセント(騰訊)<TCEHY>やバイトダンスなどのメディア企業に対し、競合他社へのアクセスを認め、他社の検索結果に自社コンテンツの表示を認めるよう要請することを検討していると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。これによりオンライン上の障壁がさらに取り除かれ、インターネット広告分野が一変する可能性があるという。 中国工業情報省は、テンセントのメッセージアプリ「ウィーチャット」に投稿される多くの記事が百度などの検索エンジンでも表示されるようにする規制を協議しているとしている。 同省はまた、バイトダンスの動画投稿アプリ「TikTok」の中国版「抖音(ドウイン)」に投稿されるショートビデオも検索結果に表れるようにすることを検討しているという。 バイトダンスやテンセントに対し、自社のソーシャルコンテンツを百度などライバル企業の検索結果に表示させるよう強制するとなれば同国では初めてで、微信や抖音などの広告収入が百度など検索エンジンに流れることもあり得る。 (NY時間10:07) バイドゥ(百度)<BIDU> 168.47(+4.84 +2.96%) テンセント<TCEHY> 63.85(-0.14 -0.22%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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