スウェーデンのノンアルコール飲料のオートリー<OTLY>がNY市場で大幅安。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株損益の赤字が予想以上だったほか、売上高も予想を下回った。ガイダンスも公表しており、通期の売上高見通しを下方修正している。 ペーターソンCEOは「第3四半期の業績は主にアジアにおける感染による行動制限、米州における生産課題、および継続的な為替の逆風により予想を下回った」と述べた。また、同CEOは見通しについても、上記の圧力により見通しを下方修正したとも語った。 アナリストからも冴えない見方が出ている。売上高が大幅に予想を下回り、EBITDAの赤字は、かろうじてプラスだった粗利益率により、自身の予想ほどは拡大しなかった。 しかし、恐らく最も注目すべきは同社が収益性を高めるための計画だという。この計画により、現金支出は減らすことができるが、同社が計画している利益率改善の大部分は、生産の内製化に依存しており、長期的には利益率に悪影響を及ぼす可能性があるとしている。 (7-9月・第3四半期) ・1株損益(調整後):-0.18ドル(予想:-0.11ドル) ・売上高:1.83億ドル(予想:2.12億ドル) ・粗利益率(調整後):9.3%(予想:20.4%) ・EBITDA(調整後):-8270万ドル(予想:-3990万ドル) (通期見通し) ・売上高:7.00~7.20億ドル(従来:8.00~8.30億ドル)(予想:8.00億ドル) (NY時間10:04) オートリー<OTLY> 1.98(-0.48 -19.39%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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