【これからの見通し】ドル指数は昨日まで3連騰、短期的には買われ過ぎ感も ドル指数は先週後半から週明けにかけて3連騰している。ボリンジャーバンドの下限から上限付近へと一気に上昇している。先週末の米雇用統計が極めて強い内容となったことが、市場での利上げ継続見通しを強めていることが足元でのドル買いの主な背景。きょうは短期的な買われ過ぎ感もあって上昇は一服している。米債利回りの上昇も落ち着いている。ロンドン市場では、調整の動きに深さを確認することになろう。 NY時間には、パウエル米FRB議長がエコノミッククラブでインタビューに応じる予定。従来からのインフレ抑制に向けた強い姿勢が示されることが想定されるが、市場の反応はどうか。日本時間8日午前2時に予定されている。 この後の海外市場で発表される経済指標は、スイス雇用統計(1月)、ドイツ鉱工業生産指数(12月)、カナダ国際商品貿易(12月)、米貿易収支(12月)、米消費者信用残高(12月)など。米貿易収支は前回から赤字幅が拡大する見込みとなっているが、前々回の赤字幅には届かない予想になっている。昨年3月以降の赤字縮小傾向は継続しそうだ。 発言イベント関連では、カジミール・スロバキア中銀総裁、クノット・オランダ中銀総裁、ビルロワドガロー仏中銀総裁、シュナーベルECB理事などECB高官らの講演イベントが予定されている。英中銀関連では、ラムスデン英中銀副総裁、ピル英中銀チーフエコノミスト、カンリフ英中銀副総裁、などの講演イベントが予定されている。米国関連では、上記のパウエルFRB議長のインタビューのほかにも、バイデン米大統領の一般教書演説、バーFRB副議長の討論会参加などが予定されている。 その他では、米3年債入札(400億ドル)が実施される。米企業決算発表は、デュポンドヌムール、イルミナ、ロイヤルカリビアンクルーズなどが注目される。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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