ETF売買動向=8日前引け、iFナ百Wブ、iFSPWブが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比30.5%増の1072億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同36.4%増の942億円だった。

 個別ではiFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。

 日経平均株価が142円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金447億3100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均545億6500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が122億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が89億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が62億6800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が48億1400万円の売買代金となった。

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