日経平均10日大引け=4日ぶり反発、86円高の2万7670円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日の日経平均株価は前日比86.63円(0.31%)高の2万7670.98円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は807、値下がりは947、変わらずは82。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を68.83円押し上げ。次いでテルモ <4543>が12.88円、アドテスト <6857>が10.27円、ダイキン <6367>が9.76円、セコム <9735>が8.46円と続いた。

 マイナス寄与度は26.54円の押し下げでNTTデータ <9613>がトップ。以下、SBG <9984>が14.59円、リクルート <6098>が8.63円、TDK <6762>が7.7円、富士フイルム <4901>が3.84円と並んだ。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、保険、その他製品、銀行が続いた。値下がり上位には石油・石炭、不動産、空運が並んだ。

株探ニュース

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