きょうのユーロ円は日銀総裁人事のニュースで一時的に円高が強まり、139円台半ばに下落する場面が見られた。ただ、その後は140円台半ばまで買い戻されている。ただ、200日線の下での値動きに変化はない。 ECBのターミナルレート(最終到達点)に対する市場の見方は依然として、ユーロ債利回りの重要なドライバーとなっているとの指摘が出ている。暖冬による天然ガス価格下落でユーロ圏経済の見通しが改善しており、利回りの上振れリスクはあるが、今後数カ月間のドイツ10年債は2.00%-2.50%のレンジでの取引が予想されるとしている。 ユーロ圏経済の成長見通し改善と、市場の予想を超えてECBが利上げを実施するリスクは、長期金利においても上振れリスクとなっているという。 現在、短期金融市場ではECBのターミナルレート(最終到達点)が3.50%を僅かに下回る水準が織り込まれている。 EUR/JPY 140.40 USD/JPY 131.56 EUR/USD 1.0672 ドイツ10年債利回り 2.364%(+0.061) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。