日経平均13日前引け=反落、316円安の2万7354円

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日前引けの日経平均株価は反落。前週末比316.17円(-1.14%)安の2万7354.81円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は580、値下がりは1163、変わらずは91と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は77.39円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が38.01円、SBG <9984>が19.31円、アドテスト <6857>が15.75円、資生堂 <4911>が11.61円と並んだ。

 プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を8.42円押し上げ。次いでセコム <9735>が5.20円、大和ハウス <1925>が3.70円、コムシスHD <1721>が3.12円、日揮HD <1963>が1.68円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、銀行、海運が続いた。値下がり上位には精密機器、繊維、化学が並んだ。

株探ニュース

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