きょうもNY為替市場はドル買いが優勢となる中、ユーロドルの上値は重い。目先は先週に付けた1.06ドル台前半が意識されるが、いまのところは底堅さも見せている。ECBのタカ派姿勢がユーロを下支えしているものと見られる。 この日は2月調査のユーロ圏PMIが発表されていたが、それはECBを警戒させる可能性が高いとの指摘も出ている。結果は製造業は判断基準の50を下回り、予想も下回っていたが、サービス業は予想を上回り力強さを見せていた。ECBはサービス業のコアインフレに注目していることから、ECBのタカ派姿勢は変わらないとも見られているようだ。 今回の数字は昨年後半と比較して需要改善が示唆され、インフレ緩和と景気後退回避に対する楽観的な見方が戻っていることが寄与している。サービス業の賃金コストも高止まりしており、ECBはタカ派モードを維持しそうだという。 ユーロ圏製造業PMI(速報値)(2月)18:00 結果 48.5 予想 49.2 前回 48.8 ユーロ圏非製造業PMI(速報値)(2月)18:00 結果 53.0 予想 51.0 前回 50.8 EUR/USD 1.0665 EUR/JPY 143.77 EUR/GBP 0.8799 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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