この後10時にNZ中銀金融政策会合の結果発表。利上げ幅は0.5%見通しとなっている。 先月発表されたNZの第4四半期消費者物価指数は前年比7.2%と第3四半期と同水準で、約30年ぶりの高水準を維持したこともあり、当初は0.75%利上げ見通しが広がっていた。しかし、年明けのNZは厳しい気象状況となりNZ経済への悪影響が出ていた。1月2日から10日間も雨が続き、NZの主要産業でアフターコロナによる活況が期待された行楽地は閑古鳥、さらには27日にNZ北島を豪雨が襲った。例年であればひと夏で降る雨の量が一日で降る状況に、NZ最大の都市オークランドなどで洪水が発生。さらに今月14日に大型のサイクロン「ガブリエル」がNZを襲いました。洪水、停電、土砂崩れなどが発生。ヒプキンス首相は2011年のクライストチャーチ地震、2020年の新型コロナのパンデミックに続き、史上3度目となる国家非常事態宣言を発令した、 こうした状況を受けて市場では今回の利上げ幅を0.5%と見ている。ただ、今後については復興需要期待がある一方、天災による物価押し上げ懸念もあることから利上げの長期化が見込まれている。この辺りが声明でどのように表現されるかが注目ポイント。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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