きょうの為替市場でドルは売りが優勢となっているものの、ポンドドルは軟調な動きを見せており、一時1.19ドル台半ばまで下落する場面が見られた。ロンドン時間にベイリー英中銀総裁の発言が伝わっていたが、「現時点では何も決まっていない」と述べていたこともポンド売りを誘ったようだ。 市場からは、市場の英中銀への利上げ期待は過大評価に見え、3月の英経済指標が低調であれば、その期待は調整される可能性があるとの指摘も出ている。そのため、ポンドは下落する可能性があるという。 市場で予想されている3回の利上げはもちろんのこと、1回の追加利上げでさえ、それを正当化する理由を英中銀が挙げるとは考えにくい。そのうえで3月の英経済指標は非常に重要だと指摘。弱い内容であれば、英中銀が利上げを一時停止する正当な理由となり、利上げ予想は大きく調整され、少なくとも短期的にはポンドを押し下げることになるという。 GBP/USD 1.2022 GBP/JPY 163.49 EUR/GBP 0.8875 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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