ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は230億円と活況

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比67.7%増の501億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同81.1%増の435億円となっている。

 個別ではNEXT 食品 <1617> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> 、NZAM 上場投信 TOPIX <2524> が新高値。上場インデックスファンドS&P インバース <2240> が新安値をつけている。

 日経平均株価が95円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金230億9700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金127億4200万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が67億1300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が28億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が27億9700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億8600万円の売買代金となっている。

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