ETF売買動向=30日前引け、日興SPレ2、WT金が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.6%増の1233億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.4%増の1043億円だった。

 個別ではNEXT 食品 <1617> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> 、NZAM 上場投信 TOPIX <2524> が新高値。上場インデックスファンドS&P インバース <2240> が新安値をつけた。

 日経平均株価が202円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金548億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金438億8000万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が135億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億5400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が64億円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が60億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億400万円の売買代金となった。

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