ETF売買動向=13日前引け、UBS欧50、WT銀が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.6%増の952億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.7%増の795億円だった。

 個別ではUBS 欧州株 <1386> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、NEXT 原油ブル <2038> 、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> など10銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。

 日経平均株価が25円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金389億1800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均469億3000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が101億2200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が101億1100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億9000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が43億7700万円の売買代金となった。

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