きょうも為替市場はドル売りが優勢となる中、ユーロドルは買いが続いており、1.10ドル台を固める動きが出ている。本日は一時1.1070ドル付近まで上昇し、年初来高値を更新した。 市場では、ECBがよりタカ派な金融政策を取るというコンセンサスが強まっており、短期金融市場では、ECBは9月までに計0.75%ポイントの利上げを実施する可能性を織り込んでいる。これは3月初旬のSVBの騒動以来初めて。 半面、FRBの方はほとんど変化しておらず、次回の5月のFOMCで0.25%ポイントの利上げを実施した後は、利上げを一時停止し、早ければ、夏以降にも利上げの可能性も織り込む動きを続けている。 ユーロドルは1.10ドル台を固め、上値へのレベルシフトから、もう一段の上値を試すか注目される展開が見られている。 EUR/USD 1.1059 EUR/JPY 146.37 EUR/GBP 0.8828 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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