【これからの見通し】来週に向けてドル安トレンドの継続性をチェック、きょうは米小売売上高など 今週は米経済統計発表が注目される1週間となっている。米消費者物価指数や米生産者物価指数のヘッドラインの数字が一段と鈍化したことが、ドル売り圧力となっている。市場では5月FOMCでの25bp利上げがコンセンサスとなるとともに、その後はしばらく金利据え置きとみている。そして、次の段階として利下げ開始時期を探ることとなっているようだ。 きょうは米輸入物価指数、米小売売上高、米鉱工業生産、米企業在庫、米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値などが発表される。一連の指標で米景気鈍化傾向が鮮明となれば、年内の利下げ開始の確度が高まることとなりそうだ。来週に向けて、為替市場でのドル安トレンドの継続性をチェックしたいところだ。 金融当局者の発言イベント予定でも米国関連が中心となりそうだ。きょうは、グールズビー・シカゴ連銀総裁、ウォラーFRB理事などの講演やイベント参加が予定されている。その他にはテンレイロ英中銀委員、I神田財務官、ナーゲル独連銀総裁などのイベント参加が予定されている。 米株式市場では、決算発表が開始する。きょうはJPモルガン、ウェルズファーゴ、ブラックロック、シティグループなど大手金融機関の発表が集中する。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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