AT&T<T>が下落。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。ただ、株価はネガティブな反応を見せている。フリーキャッシュフロー(FCF)が10億ドルと予想(30.2億ドル)を大きく下回ったことが嫌気されている模様。ただ、通期のFCFについては従来の160億ドル以上の見通しを維持している。また、携帯加入者の伸びが予想を下回ったことも嫌気されているようだ。 FCFについてアナリストからは、「第1四半期時点での10億ドルのFCFは通期の見通しである160億ドル超の6%程度しか達成できていない。同社が、電話機の在庫やネットワーク建設にかかる高いコスト、衰退しつつあるディレクTVの合弁事業からの貢献度の低下で苦境に立たされているという懸念を呼び起こすものだ」との指摘も出ている。 (1-3月・第1四半期) ・1株利益(調整後):0.60ドル(予想:0.59ドル) ・売上高:301.4億ドル(予想:302.7億ドル) モビリティ:206億ドル(予想:208億ドル) ・EBITDA(調整後):106億ドル(予想:106億ドル) ・FCF:10億ドル(予想:30.2億ドル) ・ポストペイド型携帯加入増加数:+54.2万件(予想:+63.7万件) (通期見通し) ・FCF:160億ドル以上を維持 (NY時間09:42) AT&T<T> 18.30(-1.40 -7.11%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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