リスク回避の円買い再開 米景気減速に銀行危機懸念再燃 先週末にはムーディーズが地銀11行を格下げ リスク回避の円買いが再開。マイクロソフトとアルファベットの決算が好感されており、時間外で米株は上昇。ナスダックは1.2%高。ただ、米株先上昇でもリスク回避姿勢は後退せず。為替市場では円が対主要国通貨で買われている。ドル円は一時133.40円台まで軟化した。 米消費者信頼感が昨年7月以来の低水準になるなど米景気見通しが悪化しているほか、預金流出でファーストリパブリックバンク株が40%超急落するなど米銀危機懸念が再燃している。先週末には格付け会社ムーディーズがUSバンコープやコメリカ銀行など米地銀11行を格下げした。金利上昇とシリコンバレー銀行・シグネチャー銀行2行の破綻を受け、不安定さが増していることを理由に挙げている。
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