豪ドル軟調、対ドルで6週間ぶり安値 CPI受け次回も据え置きとの見方広がる 鉄鉱石価格の下げも嫌気 豪ドルが軟調、CPI受け次回会合での据え置き予想が高まっている。きょう発表された豪州の第1四半期CPIは前期比、前年比ともに前回から伸びが鈍化。豪中銀が重視するトリム平均値は前年比+6.6%と前回の+6.9%から低下した。また3月の月次ベースでも+6.3%と前回の+6.8%から伸びが鈍化し、昨年5月以来の低水準となった。 豪中銀は4日の理事会で政策金利を3.60%に据え置いたが、ロウ総裁はデータ次第では利上げを再開する可能性を示唆していた。ただ今日発表されたCPIが四半期でも月次ベースでも低下したことから次回会合でも金利を据え置くのではないかと見方が広まっている。 また、中国の需要減退や中国当局による投機売買取り締まりが懸念され、鉄鉱石価格が下落し続けていることも豪ドルにとってマイナス。 豪ドル円は88.10円台まで下落、きのうの安値を下回り約2週間ぶり安値をつけている。豪ドルは対ドルで0.3%安、6週間ぶり安値をつけている。一方、利上げ停止期待で豪州株は下げを縮小している。
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