きょうの為替市場は、この日の米消費者物価指数(CPI)の発表を受けてドル売りが強まっており、ユーロドルは一時1.10ドル台を回復する場面も見られた。ただ、1.10ドル台に入るとオプション勢などの戻り売り圧力も出るようで、いまのところ1.10ドル台は維持できていない。 一部のECB理事がインフレを十分に抑え込むため、9月の利上げが必要な可能性を受け入れ始めつつあると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。市場は6月、7月に0.25%ポイントずつ2回の利上げを織り込んでいる。ただ、夏休み明けの9月については見解が分かれている状況。ECBはデータ次第のアプローチをとっているが、4カ月後に何が起こるかについての見解はかなり流動的。それまでに4回のインフレ指標、そして、四半期ごとの銀行貸出調査も確認できる。 EUR/USD 1.0978 EUR/JPY 147.60 EUR/GBP 0.8698 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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