東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、三社電機がS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数542、値下がり銘柄数643と、値下がりが優勢だった。

 個別では三社電機製作所<6882>がストップ高。SANKO MARKETING FOODS<2762>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、岐阜造園<1438>、三東工業社<1788>、ETSホールディングス<1789>、東洋精糖<2107>など56銘柄は年初来高値を更新。大田花き<7555>、フジタコーポレーション<3370>、ヤマウホールディングス<5284>、マミヤ・オーピー<7991>、ダイワ通信<7116>は値上がり率上位に買われた。

 一方、セリア<2782>、サイトリ細胞研究所<3750>、ブロードバンドタワー<3776>、サイバネットシステム<4312>、応用技術<4356>など22銘柄が年初来安値を更新。アイサンテクノロジー<4667>、ダイトーケミックス<4366>、ネポン<7985>、栗林商船<9171>、九州リースサービス<8596>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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