東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、岐阜造園、ビ花壇がS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数586、値下がり銘柄数656と、値下がりが優勢だった。

 個別では岐阜造園<1438>、ビューティ花壇<3041>、カワタ<6292>、三社電機製作所<6882>、大田花き<7555>がストップ高。SANKO MARKETING FOODS<2762>、高田機工<5923>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、中外鉱業<1491>、三東工業社<1788>、ETSホールディングス<1789>、東洋精糖<2107>など82銘柄は年初来高値を更新。ヤマウホールディングス<5284>、マミヤ・オーピー<7991>、クルーズ<2138>、堺商事<9967>、Abalance<3856>は値上がり率上位に買われた。

 一方、セリア<2782>、情報企画<3712>、サイトリ細胞研究所<3750>、ブロードバンドタワー<3776>、サイバネットシステム<4312>など25銘柄が年初来安値を更新。アイサンテクノロジー<4667>、ダイトーケミックス<4366>、ウイルテック<7087>、オリコン<4800>、ネポン<7985>は値下がり率上位に売られた。

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