きょうの為替市場でドル円は売りが強まっており、一時133円台に再び下落した。先ほど4月の米生産者物価指数(PPI)が発表になり、予想を下回ったことから、前日の米消費者物価指数(CPI)と同様に、FRBの利上げ停止と年内の利下げ期待を正当化する内容となった。 一方、米地銀への不信感が再び強まっており、リスク回避の円高の面も強い。米地銀のパックウェスト<PACW>が5月5日に終了した週に預金が約9.5%減少したことを明らかにした。大部分は5月3日に伝わった身売りを含め戦略的選択肢を検討との報道後の5月4日と5日に発生したという。米株式市場もネガティブな反応を見せており、ドル円の上値も圧迫している模様。 このあと日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は134円に観測。 11日(木) 134.00 (8.4億ドル) 136.00 (12.7億ドル) 12日(金) 133.00 (8.8億ドル) 135.00 (11.9億ドル) USD/JPY 134.04 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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