先週末のドル買いが一服する中、ポンドドルは買い戻しが出ており1.25ドル台を回復している。本日の21日線が1.2505ドル付近に来ているが、その水準を回復。先週の英中銀金融政策委員会(MPC)を受けて市場は英中銀の追加利上げへの期待を高めている。あと2回との声も出ており、短期金融市場では次回6月MPCでの0.25%ポイントの利上げを85%程度織り込む動きが出ている。 ただ、今後発表になるデータ次第では、市場は6月利上げの可能性を後退させる可能性もあるという。明日は英雇用統計の発表が予定されている。英中銀は、次の政策決定は賃金とインフレに大きく左右されると強調していることもあり、予想を大きく下回る内容であれば、利上げの織り込み度合いを高めている分、ポンドは非常に敏感に反応する可能性があるという。 いまのところ、週平均賃金(除賞与)は前回よりも高い前年比6.8%の上昇が予想されている。 *英雇用統計(1-3月平均)16日15:00 ILO失業率 予想 3.8% 前回 3.8% 週平均賃金(除賞与) 予想 6.8% 前回 6.6%(前年比) GBP/USD 1.2521 GBP/JPY 170.31 EUR/GBP 0.8682 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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