日経平均19日前引け=7日続伸、318円高の3万892円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は7日続伸。前日比318.54円(1.04%)高の3万892.47円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1043、値下がりは700、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を74.22円押し上げ。次いで東エレク <8035>が23.38円、リクルート <6098>が19.62円、信越化 <4063>が13.56円、ファナック <6954>が12.03円と続いた。

 マイナス寄与度は7.46円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ソニーG <6758>が4.07円、任天堂 <7974>が1.32円、京成 <9009>が1.19円、JR東海 <9022>が0.8円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はサービスで、以下、精密機器、機械、化学が続いた。値下がり上位には陸運、銀行、空運が並んだ。

株探ニュース

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