NY時間の終盤に入ってドル円は139円台前半まで下げ幅を拡大している。午後になって伝わった2名のFOMC委員の発言で、6月利上げを見送る可能性が再浮上し、ドル売りが強まっている。短期金融市場では据え置きの確率が一気に70%まで高まっている状況。 ジェファーゾンFRB理事とハーカー・フィラデルフィア連銀総裁の発言が伝わり、ともに6月利上げを見送るべきとの考えを示唆した。ただ、利上げサイクルの終了は意味しないとの考えも示している。来週からFOMCを前に委員は発言を控えるブラックアウト期間に入る。その直前での発言でもあり、市場も敏感に反応している面もありそうだ。 週末の米雇用統計の内容次第なのかもしれないが、予想を下回る内容であれば、6月13日の米消費者物価指数(CPI)の結果を待たずして、据え置きを決めるのかもしれない。 USD/JPY 139.32 EUR/USD 1.0676 GBP/USD 1.2435 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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