日本時間23時に発表になったISM非製造業景気指数の結果を受けて、為替市場ではドル売りが強まっており、ドル円は一気に一時139円台前半まで下げ足を速めている。ISM指数は50.3と判断基準の50寸前まで低下しており、これまで力強さを維持していた米サービス業の景況感にも黄色信号が点灯し始めていることが示されている。 市場は先週末の米雇用統計を受けて、来週のFOMCは据え置きを有力視しているものの、7月は追加利上げを行うと見ている。今回の数字はFRBが一旦様子を見る必要があることを促している。仕入れ価格も2020年5月以来の低水準。短期金融市場では6月FOMCでの据え置きの確率が80%まで上昇している一方、7月の利上げ確率は60%に低下している。 このところの上昇でドルの上値が重くなっていただけに、一気に見切り売りが出ている格好。 USD/JPY 139.42 EUR/USD 1.0715 GBP/USD 1.2413 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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