きょうのNY為替市場はドル売りが優勢となる中、ユーロ円はドル円の下落と伴に149円台前半まで下落する場面が見られたものの、その後は149.65円付近まで買い戻されている。ただ、21日線の上は堅持しており、上昇トレンドは維持している。 来週はFOMCと伴にECB理事会も予定されおり、0.25%ポイントの追加利上げが確実視されているが、市場が動くとすれば、ECBが追加利上げを示唆するかどうかだという。5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)は予想以上に低下したが、インフレ面での勝利宣言にはまだまだ早過ぎる。特に基調インフレ圧力は依然として懸念される水準にあると指摘している。 賃金圧力とサービス業を中心とした旺盛な需要による企業の価格決定力が、ECBの経済予測に反映される可能性が高く、コアインフレの見通しを上方修正する可能性もあるという。 EUR/JPY 149.65 USD/JPY 139.69 EUR/USD 1.0713 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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