14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比41.3%増の679億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同47.7%増の586億円となっている。 個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> 、NEXT 素材・化学 <1620> 、NEXT 日経225連動型 <1321> 、グローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> など127銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、日経平均ベア上場投信 <1580> など20銘柄が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.23%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.52%高と大幅な上昇。 日経平均株価が298円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金313億2500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金212億1500万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が65億4300万円、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> が39億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が37億3600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が34億6100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が28億円の売買代金となっている。 株探ニュース
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