大阪9月限 日経225先物 33340 -70 (-0.20%) TOPIX先物 2284.0 -6.5 (-0.28%) 日経225先物(9月限)は前日比70円安の3万3340円で取引を終了。寄り付きは3万3330円と、ナイトセッションの終値近辺から始まった。3万3150円まで下げた後は買い戻しが優勢となり、3万3430円とプラスに転じる場面が見られた。しかし、売り先行で始まった香港ハンセン指数や台湾加権指数が下げ幅を広げるなか、前場終盤にかけてショートが強まり、3万3030円まで下落幅を広げた。ランチタイムでは3万3040円~3万3170円処でやや値動きの荒さが意識されたが、後場に入ると押し目待ち狙いのロングが次第に優勢となり、終盤にかけて3万3340円まで下落幅を縮めた。 日経225先物は、節目の3万3000円に接近したことで買いが入りやすいタイミングでもあった。一方で、前場の弱い値動きについては、中国の景気下振れ懸念に加えて、野村アセットマネジメントの運用する「リオープン・ジャパン」の繰り上げ償還が決定との報道を受けて、償還に伴う需給が影響したとの観測も聞かれた。 日経225先物は、6月19日に付けた3万3950円から3万3030円までの調整を見せた。ボリンジャーバンドの+1σは3万2960円処まで切り上がってきており、同水準に接近してきたことで、押し目買いは入りやすいだろう。ただし、ここ数日は日中の値動きが荒くなっており、投資家心理を神経質にさせそうである。 グローベックスの米株先物は小幅ながらマイナス圏で推移しているが、21日と22日に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて持ち高調整が強まるようだと、東京市場でも利食いに加え、ショートを仕掛けてくる可能性がありそうだ。押し目狙いのタイミングではあるが、まずはボリンジャーバンドの+1σでのサポートを見極めたいところだろう。 NT倍率は先物中心限月で14.59倍と小幅に上昇した。ボリンジャーバンドの+1σを挟んで推移しており、支持線として機能している。ただし、バンドが収れんしてきたことで、NTロングを巻き戻す動きが入りやすいと考えられる。 手口面では、日経225先物はABNクリアリンが1190枚、みずほが860枚、三菱UFJが504枚程度の売り越しに対して、バークレイズが790枚、野村が630枚、UBSが470、ドイツが410枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はJPモルガンが2160枚、ビーオブエーが1690枚、SMBC日興が670枚、ソシエテジェネラルが450枚程度の売り越しに対して、野村が2910枚、シティグループが860枚、ゴールドマンが570枚、モルガンMUFGが500枚程度の買い越しだった。 株探ニュース
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