きょうのポンドドルはNY時間に入って緩やかな売りに押されており、1.27ドル台半ばに値を落としている。きょうは英中銀金融政策委員会(MPC)の結果が発表され、予想外の0.50%ポイントの大幅利上げを実施して来た。前日の英消費者物価指数(CPI)も強い内容だったことから、英中銀はさらに強力な引き締めを選択したようだ。 ただ、ポンドの反応は前日の英CPI後と同様にポンド安で反応している。発表直後こそ買いの反応を見せたものの、直ぐに売りに押された。英中銀の積極利上げが経済に打撃を与えかねないとの解釈が出ている。英中銀は追加利上げの可能性を示唆してきたが、それは経済活動を阻害し、最終的には景気後退を引き起こすことでポンド安をもたらすと見られている。 市場では年内残りのすべてのMPCでの利上げを見込み、ターミナルレート(最終到達点)を6.00%まで引き上げるシナリオを完全に織り込んでいる。それ以上の可能性も見ているようだ。 GBP/USD 1.2747 GBP/JPY 182.14 EUR/GBP 0.8594 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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