ドル円143円台割れ、円買い圧力広がる=ロンドン為替 週明けロンドン市場では円買いの圧力が広がっている。ドル円は143.50付近から足元では143円台を割り込んでいる。一時142.94レベルに安値を広げた。クロス円も総じて円高方向に振れる動き。 直接的には、松野官房長官が最近の為替動向について「足元では急速で一方的な動きもみられる、行き過ぎた動きに対しては適切に対応」などと警戒感を示したことに反応している。先週末から一連の本邦当局者らから円安けん制発言が繰り返されてきている。東京午前には神田財務官からの円安けん制発言があった。海外勢を中銀とした金利差拡大観測に基づく円売りポジションに調整を促す格好となっている。 また、先週末に米株が下落したように株式市場全般に対する調整の動きも継続している。週明けの欧州株は寄り付き時に小幅高でスタートしたが、足元ではマイナスに転じる動き。先週末には欧州の一連のPMI速報値の悪化が景気後退懸念を広げた。また、中国の成長鈍化見通しも続々と報じられている。市場は調整ムードに傾いてきているようだ。 USD/JPY 143.02 EUR/JPY 155.93 GBP/JPY 182.26 AUD/JPY 95.48
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