きょうのNY為替市場はドル買いが優勢となる中、ユーロドルは一時1.08ドル台に値を落としている。21日線が1.08ドル台半ばに来ており、目先の下値メドとして意識される。7月のECB理事会での利上げはほぼ各確実視されているものの、9月については意見が分かれている。この先の経済指標でどちらにも変化しそうな状況だが、その意味では明日の6月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)はヒントの1つを与えてくれそうだ。 総合指数はエネルギー価格の下落から鈍化が見込まれているものの、ECBが注視しているコアインフレは高水準が続くことが予想される。一部からは、現行の高水準が夏まで続くようであれば、9月利上げの可能性はより高まるとみられている。 *ユーロ圏消費者物価指数(速報値)(6月)30日18:00 予想 5.6% 前回 6.1%(前年比) 予想 0.3% 前回 0.0%(前月比) 予想 5.5% 前回 5.3%(コア・前年比) EUR/USD 1.0878 EUR/JPY 157.49 EUR/GBP 0.8622 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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