日経平均30日前引け=3日ぶり反落、175円安の3万3058円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比175.15円(-0.53%)安の3万3058.99円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は400、値下がりは1366、変わらずは67と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.3円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、KDDI <9433>が12.61円、テルモ <4543>が9.76円、中外薬 <4519>が9.76円、第一三共 <4568>が9.05円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.42円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が9.83円、SBG <9984>が3.66円、HOYA <7741>が3.39円、キッコマン <2801>が2.51円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、鉄鋼、繊維の3業種にとどまった。値下がり1位はその他製品で、以下、陸運、サービス、医薬品、不動産、卸売と並んだ。

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