巨大IT・ハイテク株の上昇が一巡したと懸念する投資家も少なくない中、米大手銀のストラテジストは巨大IT・ハイテク銘柄を保有するよう推奨している。 確かにS&P500の時価総額上位7社を除くIT・ハイテク企業のバリュエーションは、上位7社の株価収益率(PER)が40倍であるのに比べて、約15倍で取引されており、魅力的ではあるが、上位7社の業績予想はS&P500企業の平均を遥かに上回っているという。 上位7社は上半期のS&P500のリターンの73%を占め、それらの銘柄は上半期に平均90%上昇した。 「飽和状態で割高な市場シェアを失っているIT・ハイテク株の保有は避けたいところだが、市場シェアのリーダーである巨大IT・ハイテク株は中心に据えて保有すべきだ」と述べている。 今後、注目すべき材料としては、ファンドの保有状況、アナリストの個別銘柄に対する見解、来年の米大統領選、設備投資などだという。AI関連では、規制を受け入れる余裕があるという点でも大手が有利だとも述べた。 (NY時間11:05) アップル<AAPL> 190.27(+0.50 +0.26%) マイクロソフト<MSFT> 341.70(+4.50 +1.33%) アマゾン<AMZN> 133.48(+2.68 +2.05%) アルファベットC<GOOG> 124.89(+5.27 +4.41%) テスラ<TSLA> 272.50(+0.51 +0.19%) メタ・プラットフォームズ<META> 312.13(+2.79 +0.90%) エヌビディア<NVDA> 448.08(+9.06 +2.06%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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