今週のテスラ<TSLA>を皮切りに、大型IT・ハイテク株の決算がスタートするが、人工知能(AI)ブームが火をつけた株価上昇と高バリュエーションが試されようとしている。 そのような中、テスラの決算は大型IT・ハイテク株の上昇の試金石となるとの指摘が出ている。同社株はIT・ハイテク株への資金回帰、AIの熱狂、電気自動車(EV)需要の高まりからの恩恵を受け、S&P500株価指数で今年最も好調な銘柄の1つとなっている。バリュエーションも高まっており、12カ月先の予想ベースでの株価収益率(PER)は70倍近くまで上昇し、それは競合他社を圧倒している。 ある調査によると、回答者の54%が今後2年間におけるテスラの最大のリスクはライバル自動車メーカーであると回答し、マスクCEOの行動と決断が26%、広範な経済の不確実性が16%と続いている。 テスラは値下げも後押しし、第2四半期に過去最高の46万6140台を販売し、回答者の約63%がテスラは今後も値下げを続け、販売台数を伸ばすと予想している。 回答者の40%は、テスラは向こう2年間、現在のバリュエーションを維持できないと見ており、さらに37%は、テスラはAIの約束を果たす必要があると述べている。 テスラの決算は19日の引け後に予定されている。 (NY時間14:02) テスラ<TSLA> 288.38(+7.00 +2.49%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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