日経平均20日前引け=3日ぶり反落、374円安の3万2521円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比374.15円(-1.14%)安の3万2521.88円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は539、値下がりは1211、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は67.1円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が38.63円、東エレク <8035>が30.5円、SBG <9984>が17.89円、ファナック <6954>が14.91円と並んだ。

 プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を1.90円押し上げ。次いでSUBARU <7270>が1.46円、住友不 <8830>が1.05円、大成建 <1801>が0.73円、NTT <9432>が0.54円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、不動産、空運が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、保険が並んだ。

株探ニュース

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