NY金・銀市況=反発、予想通りの米PCE価格指数でドル安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 8)  4019.0     4060.0      3976.3      4047.6     + 38.8
          (26/10)  4050.5     4087.4      4006.4      4076.3     + 39.1
   銀     (26/ 7)  5759.5     5905.0      5640.0      5836.1     + 27.4
         (26/ 9)  5819.5     5947.5      5682.0      5879.8     + 28.7
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           161,805       205,477       357,716        (+  5,549)
  銀          118,071       150,564       105,033        (-  3,911)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,920.62  +  71.72
     前日  161.78/80   1.1358/60   ・ナスダック         25,358.60  - 118.03
     本日  161.80/82   1.1370/72   ・10年米国債利回り      4.39  -   0.01
・NY原油  (26/ 8)   71.92 + 1.58  ・SPDR保有金残高  1,013.36  -   4.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は反発。前日比は金が38.8〜40.2ドル高、中心限月の8
月限が38.8ドル高、銀が25.9〜29.6セント高、中心限月の9月限は
28.7セント高。
 金8月限は反発。時間外取引では、米半導体大手マイクロンの好決算が支援要因にな
ったが、テクニカル面での悪化を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、もみ合い
となった。日中取引では、予想通りの米個人消費支出(PCE)価格指数でドル安に振
れたことを受けて買い優勢となった。
 銀9月限は予想通りの米個人消費支出(PCE)価格指数や金堅調を受けて買い優勢
となった。
 ニューヨーク金8月限は反発。時間外取引では3976.3〜4033.9ドルのレ
ンジで推移、前日比13.5ドル安の3995.3ドルとなった。8月限は高寄りした
のち、米半導体大手マイクロンの好決算が支援要因になったが、テクニカル面での悪化
を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、予想通りの米個人消費支出(PCE)価格指数でドル安に振れたこと
を受けて買い優勢となった。時間外取引の高値を突破し、4060.0ドルまで上昇し
た。
 5月の米個人消費支出(PCE)価格指数は中東紛争でエネルギー価格が押し上げら
れたことから前年比4.1%の上昇となった。市場予想は4.1%上昇。4月は3.8
%上昇で改定はなかった。米連邦準備理事会(FRB)の7月利上げ観測が後退し、ド
ル安に振れた。
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で5682.0〜5839.0セントのレンジ
で推移し、前日比91.6セント安の5759.5セントとなった。9月限は安寄りし
たのち、米半導体大手マイクロンの好決算が支援要因になったが、テクニカル面での悪
化を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、予想通りの米個人消費支出(PCE)価格指数や金堅調を受けて買い
優勢となった。時間外取引の高値を突破し、5947.5セントまで上昇した。
 6月24日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比32オンス減の2780万
9869オンス、銀は60万2815オンス増の3億2339万4936オンス。

今日の材料
・5月の米個人消費支出(PCE)価格指数は、中東紛争でエネルギー価格が押し上げ
られたことから前年比4.1%の上昇となった。これは2023年4月以来の大きな伸
びで、4%を上回るのも同月以来となる。市場予想は4.1%上昇。4月は3.8%上
昇で改定はなかった。
・5月の米耐久財受注は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財
から航空機を除く)の受注が前月比1.6%増加した。需要が幅広く拡大したことを受
けて大幅に持ち直し、第2四半期も設備投資が経済成長を下支えすることを示唆した。
・第1四半期の米国内総生産(GDP)確報値は前期比2.1%増と、改定値の1.6
%増から上方修正された。ただ個人消費はほぼ停滞していることが分かった。市場予想
は1.6%増で変わらずと予測されていた。
・米新規失業保険申請件数は前週比1万2000件減の21万5000件だった。市場
予想の22万5000件を上回るペースで減少し、労働市場が堅調さを保っている様子
を示唆した。
・国際通貨基金(IMF)は、米国とイランによる戦闘の終結とホルムズ海峡の再開に
向けた合意以降、エネルギーや商品価格は下落しているものの、価格や中東湾岸地域の
貿易の流れの正常化には時間がかかるという認識を示した。
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