【これからの見通し】米FOMC待ち、欧州では目立った指標みられず きょうは米FOMC会合の結果および声明、パウエルFRB議長会見がメインイベント。市場では直近の米消費者物価指数や生産者物価指数の伸びが予想以上に鈍化したことを受けて、今回のFOMCでの利上げで打ち止めとなるとの観測が広がっている。一方で、インフレの絶対的な水準は目標2%を上回っており、場合によっては追加利上げの必要性が示唆されることも念頭に置いておきたい。今回の25bp利上げは市場に織り込み済みとなっており、パウエル議長会見に注目が集まりそうだ。 それまでのロンドン・欧州市場では、フランス消費者信頼感(7月)、ユーロ圏マネーサプライM3(6月)が発表される予定。ただ、米FOMCを控えて、市場反応は限定的なものにとどまりそうだ。 発言イベント関連では、内閣府が月例経済報告(7月)を公表する。米週間石油在庫統計が発表される。カナダ中銀議事録(7月12日開催分)が公表される。米2年変動利付債入札(240億ドル)が実施される。 きょうの焦点は、米FOMCの結果内容やパウエル議長会見を受けたNY市場の反応となる。これまでのところ、ドル相場はドル買いの流れを形成している。また、米株式市場では好調な企業決算もあってダウ平均が12連騰となっている。ビッグイベント通過となれば、通常は直近の流れに調整が入りやすいのだが、どうか。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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