反落、ECB理事会や予想以上の米GDPで=NY金概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1985.20(-24.30 -1.21%)

金12月限は反落。時間外取引では、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル安を受けて堅調となったが、ドル安が一服すると、上げ一服となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、欧州中央銀行(ECB)理事会で利上げが決定されたが、ラガルドECB総裁の発言でタカ派姿勢が後退し、ユーロ安に振れたことを受けて売り優勢となった。また予想以上の米国内総生産(GDP)速報値も圧迫要因となって急落した。

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