日銀会合受けて乱高下=東京為替概況 昨日の市場で日銀がYCC修正を議論と日経新聞が報じ138円台後半を付けたドル円、139円台を回復して朝を迎え、いったん139円割れも139円台前半に戻して日銀会合を迎えてた。会合結果発表が12時半近くとなり、早ければ結果発表のある11時半ごろ139円50銭前後を付けていたドル円はじりじりと円買いとなった。 日銀はYCCを修正。長期金利の0.5%を目途として、柔軟に対応とした。また1%については指値オペを実施するとした。139円20銭前後で発表を迎えると、瞬間的に140円70銭台、YCC修正を受けてすぐに138円63銭、その後何故か買われて141円07銭を付けて139円台後半という荒っぽい動き。その後再び円買いをトライし138円07銭まで下げたものの、139円台を回復した。 従来の0.5%を厳格な目標とした状況から0.5%はめども、そこから1%までは機動的なオペで対応し、1%では指値オペで厳格に抑制するものとしている。 クロス円も大きな振幅。ユーロ円は152円台後半から154円98銭まで急騰。その後151円42銭まで下げて、152円台後半まで上昇した。ポンド円は178円00銭台で発表を迎え180円52銭まで上昇。176円33銭まで下げて178円台まで回復。 相当に荒っぽい動きとなった背景には、日銀の発表がやや分かりにくく、海外勢が反応に惑った部分がありそう。 ユーロドルは1.09台での推移。ユーロ円が安値を付ける際にいったん下げ、少し戻したところで、ドイツ・ノルトライン-ヴェストファーレン州のCPIが弱く出たことで1.0950割れまで下落。その後1.0985前後へ戻している。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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