日経平均31日大引け＝反発、412円高の3万3172円

　31日の日経平均株価は前週末比412.99円（1.26％）高の3万3172.22円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1526、値下がりは278、変わらずは30と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を70.15円押し上げ。次いで東エレク <8035>が34.06円、ＳＢＧ <9984>が29.28円、豊田通商 <8015>が25.28円、第一三共 <4568>が23.59円と続いた。

　マイナス寄与度は57.78円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、アドテスト <6857>が18.64円、ＫＤＤＩ <9433>が17.08円、キーエンス <6861>が9.86円、大塚ＨＤ <4578>が5.49円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、輸送用機器、鉄鋼、電気・ガスが続いた。値下がり上位には海運、空運、金属製品が並んだ。

株探ニュース

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